JavaScript 再帰関数について考えてみる
関数が自身を呼ぶような際、それは再帰関数だと言えます。
ループを抜ける条件を満たすことよって処理を終了します。
無限ループにならないよう条件に注意が必要です。
function count(number) {
console.log(number);
if (number <= 1) {
return;
} else {
number--;
return count(number);
}
}
count(5);
1、ifはループを抜ける条件になります。1以下なら処理終了。
2、number-- は変数numberの値を1つづつ減らします。
3、return count(number); は自身の関数を呼び出し、処理を繰り返します。
4、コンソールには 5 4 3 2 1 と表示されます。
ループを使っている点などで、forに似ていますかね
return て時々何を指すのかわからなくなるので加筆、「関数を呼び出した処理に、処理した結果を渡す(返す、戻す)命令」ということ。